宗教家の大川隆法が企画、女優の希島凛がナビゲーターを務めるドキュメンタリー映画「心に寄り添う。」のシリーズ第3弾。いじめや不登校、障害など困難に向き合う人々を取り上げた第1弾、シニア世代と若者の交流を通して「生きる」ことの意味を探った第2弾に続く今回は、「奇跡とは何か?」をテーマに取り上げ、ナビゲーターにはおなじみの希島に加えて、若手俳優の市原綾真も加わった。

1000件以上の奇跡体験を映画スタッフや希島、市原が調査し、その中から選ばれた50人に取材を敢行。末期ガンと宣告された男性や右肩を粉砕骨折するほどの重傷を負った女性、白血病に侵され死を覚悟した男性、命が助かっても植物状態になることを医者から告げられた女性など、いずれも絶望的な状況下で「奇跡」を体験した人々へのインタビューを通し、「奇跡とは何か?」の答えを求めていく。